先日 コンセルジュをお願いしてもらっているOさんから「 自然環境に関心を持っている同世代で“砂漠に緑を!”をテーマに時折全員でミーティグをしているのですが中延で自然環境問題に取り組んでいるNPO中延日本蜜蜂保存会に是非とも日本蜜蜂の事について話をしてほしい!」と頼まれ中延での養蜂の現況を話す機会が有りました。
メンバーの方々は良く勉強されていてかなり詳しく 理解されていたので話もスムースに進み楽しいひと時を過ごせました。
最近当方へハチミツを求めて多くの愛好家がお見えになりますが「日本蜜蜂のハチミツ」を召し上がった方は殆どいらっしゃらないのには驚きで有りました。もっともデパートでも滅多に販売しておりませんので仕方のない事だナ~と納得していますが・・・・。
今回当方にお見えに成った“砂漠に緑・・・”のメンバーの中に是非 都心のビルの屋上で“和バチ”(日本蜜蜂)の養蜂をやってみたいと関心を持っている方がいて私としても嬉しくなりました。一人でも多くの方が“和バチ”の保護育成を目的に養蜂を行ってもらえれば絶滅危惧種に近づいている貴重な“和バチ”を増やすことが叶うので何とか実行できるように協力を約束しました。
まずは今シーズンの分蜂群をキャッチしたく養蜂仲間のK氏の紹介で「キンリョウヘン」という東洋ランを手に入れて 時機到来を待ち構えているところです。今年の気候変動が分蜂にどのような影響をもたらすかは全く予測がつかず暗中模索で頑張ってみたく養蜂チーム一丸となって成果を上げたいと今から「ハラハラ」「 ドキドキ」でその時を待っています。