全国社会福祉協議会が発行している「月刊福祉」という雑誌に「NPO街のお助け隊コンセルジュ」が紹介されました。
この冊子は全国の地域社会で福祉に携わっている団体の活躍事例が紹介されています。又専門的見地で これからの福祉の在り方なども紹介されています。一見地味な内容の本ですが大変中身の濃い良書で毎月1万冊が発行されて全国各地に配布されているそうです。
近々の数冊を拝見しましたがそれぞれ地域の特徴が現れ工夫をされていることが良く理解できます。
これから起こりうる“2025年問題”と言われている団塊の世代が75歳を迎えた時の高齢者問題、福祉問題等々真剣に論じられることに成ると思うが我が商店街としても他山の石と見ないで真剣に取り組まなければならない大問題なのですが実態としてはまだまだ意識が薄いのが現状です。
デジタルの世界が更に進化すれば世の中の状況が激変するでしょうが果たしてうまく波に乗ることが出来るか甚だ不安です。全国的に赤ん坊を含めて4人に1人が高齢者となったら実働者が僅かになってしまうそんな時代がすぐそこまで来ていることを1人1人がもっと意識しなければとんでもない世界に成るでしょう。
未来有る子供たちに正しい見識の基に「日本の有るべき姿」を早く意識してもらいたく次年度も「寺子屋自然塾」を開催したく関係者の皆さんにご理解ご協力を頂きたく準備にはいいております。どうぞ宜しくお願い致します。