先般 超大型台風16号が広範囲に被害をもたらし悲惨な状態の報道が続いており被災者の方々には心からお見舞い申し上げます。8月の寺子屋自然塾の体験学習の会場である多摩川上流の丹波山村も豪雨の被害が出て後始末に苦慮されている様子です。道路の寸断で孤立化する秘境の地に一日も早く復興の手が差し伸べられることを願わずにはいられません。
昨年の10月当方でも強烈な台風に見舞われてビルの屋上の蜜蜂小屋が竜巻と思われるつむじ風に襲われ近隣の民家の庭に残骸が飛散し後始末に大変苦慮したことを思い出しております。
昨年の轍を踏まないように今年は近隣の法蓮寺さんにお願いして避難致しました。お蔭で被害は免れホッとしております。
今回の様な超大型台風はこれからも度々発生すると予報官の話ですが地球温暖化が原因の一つとして挙げられていますがパリ協定の調印しなかった日本の姿勢に批判が上がることは当然であろう。新環境大臣の小泉さんに期待したところだが政府の方針を曲げるだけの力量は無いと思うがスエーデンの16歳の少女の悲痛な叫びに耳を傾けてくれることを切に願っている。
これから冬に向かうが異常寒気団の到来も予想されるがこれも無知なる人類の仕業で地球の汚染を防げなかったことが今日の災害を呼び起こいていると信じています。一人一人がもっと環境問題に敏感にならなければ素晴らしい未来は期待できないでしょう。