先週の日曜日に第3回子供の為の「幻のはちみつを体験しよう!」を日刊スポーツ新聞社と共催で開催しました。午前の部には10組、午後の部も10組の親子が参加してくれました。
夏休みの課外授業としても格好のテーマーで有りオープンの時間には参加申込者全員揃うと言う熱意あふれる雰囲気で始まりました。約1時間ほど「ニッポンみつばちと西洋みつばちの違い」を説明したあと半分の5組は養蜂現場にて実際の巣箱を身近に観察し花粉を運んできた働き蜂を見て歓声を上げている姿に主催者として感動を覚えました。
又半分の5組はこちらで用意した「蜜蝋ローソク」作りワークショップを開催し手創りの和ローソクを作って楽しんでいました。30分のちに日本ミツバチの「幻のハチミツ」と西洋蜜蜂の「アカシヤのハチミツ」の食べ比べ試食会を行いそれぞれの好みを感じ取っていたようです。特に感じたことはどの組も親御さんは「幻のハチミツ」に感嘆の声を上げていましたが子供たちは「アカシヤのハチミツ」が好きだと言っている子が多々見受けました。きっと日頃から食べている味に馴染んでいるからだと推測されます。
最後に本日の体験会の感想文を書いてもらい夕方に解散いたしました。
本日日刊スポーツの加藤さんから子度たちの作成した感想文をお送りいただいて拝読いたしました。小学生の低学年だからどれくらい理解してくれたのかちょっと心配しながら読んでいくうちに「蜂を守るためには自然を大切にすること!」をどの子どもも書いてあったことに驚き感じ小生が今一番大切にしていることが伝わったことに目頭が熱くなってきた。
朝から大変な忙しさであったが充実した一日を過ごすことができてうれしかった。