一昨日、毎朝巣箱の様子を検分に回っている桜橋氏が「大変ですよ!」と言って事務所に現れた。何があったのかと訊ねたところ会館屋上の空巣箱(横型)に新しく分蜂してきた かなりの数の蜂たちが出入りしているとのことであった。「ええっ!本当!」10年間養蜂事業を続けてきて初めての事であった。驚きと同時にもしそれが事実であればこんなに嬉しいことはないから驚きも大きかったののである。
その巣箱の5メートルほど離れた場所にには以前からの重箱型巣箱が有り久方ぶりの太陽を満喫すかのように沢山の蜂たちが花粉運びで飛来していたのでこの箱の蜂たちが戯れに横巣箱の中で遊んでいるとは思えないのだ。
しかし疑問に感じるのは出入り口の巣門には女王蜂は出入りが出来ないように狭めてある(働き蜂だけは通過可能)にもかかわらずどのようにして巣箱のに入ったのかが納得できないままである。そろそろ蜂たちも落ち着いてきた頃なので巣箱の中を検分しようと準備しているところです。女王蜂が確認できますことを祈っています。